ネット回線を準備する。WiMAX推し!
我が家のインターネット、固定回線はありませんでした。
どうしても必要な時はスマホの格安SIMからテザリングしていて、正直それで充分でした。 動画もあまり見ないし。
かれこれ2年以上、今も実際に使用しているのがmineo。
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安いしパケットギフトとかを駆使すると、とても使い勝手がいい。
私名義と主人名義の2回線所有だったので、お互いにパケットギフトをして
無駄パケットが一切発生しないように調整していました。
今後自宅で仕事をするにあたって、検討するのがネット回線。 動画は必要ないけれど、ネットからカタログや資料をダウンロードしたり、 写真をやり取りする必要があるので、固定回線は必須だな!と。
そこでいろいろ調べた結果、決めたのがWiMAXです。
固定回線の光も考えたのですが、自宅内のLAN配線や速度を考えると、WIMAXでいけるんじゃね?と。
以前J-COM光を契約していたことがあるのですが、遅い遅い。
よほどマイネオテザリングのほうが速かった…。という過去もあるので
あまり固定回線に前向きでないのも事実。
UQWIMAXが本家ですが、他のプロバイダを通した方が安そうなので
とくとくBBGMOで契約することにしました。
他プロバイダと違うのは2年縛りでもキャンペーン適用される点。
他は3年縛りが多くて。縛り期間は短いにこしたことありません。
ときたま電波が不安定な時もありますが、おおむね良好。
屋号ってどうやって決めればいいの?
独立開業するにあたって「屋号」ってどうします?
個人事業主の屋号は法務局への登録も不要だし、勝手に決めればいいのだけれど、なんでもいい訳じゃない。
自分の名前を冠するのもなんか良いし一般的。
でもどうせなら業種がわかる名前にしたいし、オリジナリティーも欲しいし、
ネットで検索しても悪いイメージのないキーワードにしたいし…
なんて考えていたら、ドツボにはまりまして(笑)
屋号が決められないまま時間が過ぎてしまっています。
屋号が決まらないと、名刺とか銀行とか、開業準備が先に進まない。
いろいろ検索しまして、個人的にびっくりしたのが
「個人事業主の屋号は複数あってもOK」ということです。
株式会社・合同会社の場合は登記が必要だから×
個人事業主は登記が不要だから◯なんですって。
同じ人間が違う社名の名刺を持っていても、経営が同一人物でも法律上は無問題ということ。
これって何気にすごいことだと思います。
やろうと思えば、全方向的に商売が可能だということですよね。
お金のにおいがするところにすっ飛んで行って、
個人で商売してます!っていえばオールOKってことでしょ?
実際問題、そんなことは不可能なんだろうけど、
この広い世の中には平気でやってのける人もいるんじゃないかな?
でも、帳簿付けとか青色申告はどうするんだろう?
業種関係なしに一本化しちゃってよいのならば
ある意味節税対策にも使えたり…。
独立→社会的信用を失う&経費が増える、という現実。
今の会社と同じ仕事を続けるのなら、脱サラして自営になって、経費やマージン極小にして、がっつり純利=利益を確保できる!
煩わしい会議とか人間関係とかも必要ないし、いいじゃん!と言う、うちの旦那。
つくづく甘いな~、と思っています。
旦那の仕事はリフォーム営業です。
○○さん単体で、どれだけ信用があるの?
今と同じなんて有り得ないと思います。
今仕事を頂けるのは、A会社の○○さんだからであって、会社に所属しないただの○○さんに、同じ仕事を頼む人がどれだけいるのか?
職人さんや物の仕入れだって、同じ単価でできるとは限らない。
お客さんだって取引先だって「○○さん」ではなくて、A社を信用して契約を交わしているのだから。
そもそも連絡先等はA社の資産だし、お客様や取引先は持ち出せないはず。
(A社の社長からOK出れば別だけど)
全体でみても4割減で御の字、下手すりゃ半分以下になるでしょう。
どんどん新規のお客様&取引先を開拓しなければ、先細りは明らか。
今、A社の信用と会社経費に守られている、保険とか広告とか備品の維持とか資格とか、もろもろ、自己負担になるんですよ。むしろ経費は増えるんですよ。
すっごい不利な状況なの、わかってます?
(すみません、愚痴はいりました^-^;)
独立=社会的信用がなくなる&経費が増える、と旦那にとくとくと説明しなければな、と思う妻るるぱんでした。これでよくも独立なんて言えるよな~はぁ~。
会社の開設場所を決める。やはり自宅か?
開業するには会社(オフィス)の場所決めが必要。
自宅でやるのか、事務所を借りるのか?
・荷物を入れておくレンタルボックス
・シェアオフィスを利用する
・知人宅をお借りする
などの案はひと通り検討してみました。
ですが結論としては、自宅開業です。
<主なメリット>
・開業資金の節約
・維持経費の節約
・費用面やハード面(電話・PCなど)のロスを減らす
・時間の節約(オフィスへの移動時間など)
<主なデメリット>
・自宅住所をさらしまくることになる
・家族スペースと仕事スペースの切り分けが難しい
・来客に対応する場所の確保が難しい
妻るるぱん的には、デメリットの方が多いんですけど。
常にお部屋の中を整理整頓して…なんてムリムリ。
その他にも、いろいろと言いたいことがありますよ。
しかし!開業資金が乏しい我が家の状況では
背に腹は代えられず…自宅でやるしかないんだろうな。
確かに開設も撤退もやりやすい。
副業しながら細々続けるにも好都合。
でも!!!
駐車場はあるけど、机・PC・その他膨大な量の資料を並べておくのは無理そう。
来客用スペースは?来客はまさかのリビング?
子供たちもいずれ「自分の部屋が欲しい!」って言いだすでしょうし。
自宅開業って言っても、部屋が足りていないのは明白。
どうなる我が家!?
悩み。リフォーム開業資金は100万?300万?500万?融資をうけるべき?
とにかく物入りな個人開業。
うちの旦那が開業しようとしているのは、リフォーム業。
比較的、初期投資が少いといわれる業種ですが。やはり最低限は必要。
一体いくら必要なの??悩んでいます。
営業車・基本的な事務機器はもちろんですが、仕入れに回すお金、取引先に担保として入れるお金、
新規顧客獲得のための営業費&広告費、工事保険、各メーカーが行っている○○クラブの会員費…
500万円は必要?300万円でもどうにかなる?
うーん、本当にケチれば100万円でも回るかもしれない。
でもそれって、お客様や取引先に面倒をかけてしまうかも。
営業費や保険代、会員費が捻出できない可能性もある。
リフォーム屋さんって、基本かけ払いなんですよね。
売掛・買掛ばかりなのですが、信用や担保のない場合は即金支払いが基本。
ある程度の資金循環をさせないと、工事用の資材仕入れがきついんです。
※私も同業で働いているのである程度は理解しています。
我が家で準備できる開業資金は200万円程度。
いろいろ考えても、考えても、手元の資金が増えるはずはなく(笑)
やはり国庫融資を受ける方向で考えた方がよいのかな。
旦那は相変わらずのんびり構えていて、
「できるだけ借りたくないんだし、足りなくなってから申し込めばいいじゃん!」
などと言ってるよ…。
掛け支払いが滞った時の、お金&物の引き上げの速さと恐ろしさを知らないのだろうか?取引停止ですよ。
前もって借りておいて、使わなかったら、そのまま返済に充てる方法もありだと思うんだけどな。
金利=安心料としてくれてやるわ!!!みたいな男気が欲しいよ。うちの旦那様。
でもね、融資を受けたときに怖いのは営業不振による廃業。
個人事業主だし、そっくりそのまま借金背負う形になりますよね。
融資を受ける額=なんとか返済可能な額、にしておかないと子供たちにも影響を及ぼすことになる。
確かに、家族を守るためには、借りないのが一番、借りても返す見込みの立つ額にすることが防衛策かもしれません。
成功イメージばかり思い描く旦那のせいで、失敗シミュレーションばかりする立場になった私。
最悪ケースのシミュレーションですと、開業後2年程度でダメになる予想です。
どう転んでも、廃業後も人生は続くわけで…。
夫婦そろって小心者なので、限度額まで借りて、いざとなったら、なんとでもなるわ!みたいなことは考えられません。
悩みが尽きず、まとまりのない文章になってしまいました。
やっぱり自己資金200万円のみで開業するのがベストなのか?
どなたかご指南ください!!!
年金は大事。生命保険の代わりにもなる?確認しよう。
さあ独立だ!個人事業主になって儲けるぜ!と周囲に宣言する前に、確認したいのが年金。
えっ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
独身や夫婦二人ならまだしも、子供ありのご家庭には必須事項だと思います。
もし事業に失敗しても、子供たちの食費・学費は必要。だからこそ保険を持っておきたい。
そこで役に立つと気づいたのが「年金」という制度。
年金って払うばかりのイメージですが、万が一の時は生命保険の代わりになるんですね。知りませんでした。
では本題。
何を確認するか?
1、年金自体(国民+厚生)の加入月数
→120か月(10年)を超えているか?
2、厚生年金の加入月数
→240か月(20年)を超えているか?
3、合計(国民+厚生)の納付済み月数
→通算300か月(25年)を超えているか?
これだけです。
年金定期便でわかればOK、わからなければ年金事務局へ問合わせれば教えてくれます。
ここまでで、あーなるほどね、と思った人はつづきを読まなくても大丈夫。
???な人のために、素人なりに説明します。
1、年金自体(国民+厚生)の加入月数 →120か月(10年)超えの意味
年金受給資格の最低ラインが確保できている状態です。
自分が年金を受け取る年齢(基準は65歳)になった時、119か月の加入期間だと1円も年金をもらえず、今まで支払った年金はパーになってしまう。あと1か月は支払っておくべき。
というか納税は国民の義務なので、これからも必然的に支払うことになる…はず。
2、厚生年金の加入月数 →240か月(20年)超えの意味
すでに120か月以上年金(国民+厚生の通算)を支払っていれば、年金自体の受給資格はもちろん有。
国民年金に加算して厚生年金(1か月でも加入していれば支払い分に応じて)が受け取れます。
さらに!厚生年金への加入が240か月(20年)超える&65歳以下の配偶者がいる場合は、年額数十万単位で加算が付きます。扶養手当みたいなものですね。
夫婦の年齢差にもよりますが、5年間貰えれば100万円以上頂けます。ありがたい。なので240ヶ月ラインも要チェックです。
3、合計(国民+厚生)の納付済み月数 →通算300か月(25年)超え の意味
もし65歳より早く死亡した場合、遺族年金を家族に残せるのが通算300か月超えラインです。
自分がいつ死んでも、家族をジリ貧にしない資産があるぜ!っていえる人には関係のない話かも(笑)
国民年金・厚生年金、それぞれに遺族年金のシステムが決まっています。
国民年金→18歳以下の子供&60~64の配偶者へ手当支給
厚生年金→国民年金の制度+40歳~59歳の配偶者へ手当支給
※平成38年までの特例措置あり
なのである程度の支給額確保を考えると、厚生年金20年、通算25年のどちらも満たしていれば、とりあえず大丈夫、といえるかな。
以上が今現在の私の認識です。
素人なりの理解なので、さらに詳しい事は、国税庁サイト等で確認してくださいね。
むしろ間違えていたらご指摘ください。
我が家にとって大切な事ですので、教えていただいたほうが助かりますm(_ _)m